アドベンチャーな入水(いりみず)鍾乳洞(福島県)

「じゃらんnet」で福島のあれこれを紹介する記事を書かせていただくことになりました。これから月2本程度、不定期にUPしていきます。じゃらんの担当者のお父さんが福島県東村(現白河市)ということで、「福島をなんとか応援したい」と思ってくださっていたそうで、私の担当テーマが決まった次第。
まずは夏向けの記事ということで、6月某日、田村市にある「入水鍾乳洞」へ取材に行ってきました。
 
 
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▲動物保護シェルター、「にゃんだーガード」が田村市大越町にあったころ、みんなが入りに行っていた「星の村天文台」の入浴施設のすぐ手前にあります。
ボランティアに来ていたみんなにも、教えてあげたかった。
 
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▲鍾乳洞の中は難易度によって分かれています。Aコースだけでもまあまあ面白いですが、Bコースがオススメ。700円です。
 
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中はこんな感じ。近くにある「あぶくま洞」のように見るだけの鍾乳洞ではなく、ケービング体験型なので、狭い、暗い、水に浸かっちゃうよー。
ここはAコースの終点。ここからが本番です。
 
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▲Bコースにはこんな難所も。はいつくばって進むので下半身はずぶ濡れ必至です。照明がない箇所もあるので懐中電灯は必携。ローソクも100円で販売しています。ヨコにしないで持てば、意外に火が消えないそうです。
 
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▲こんな場所も。もっと狭い隙間を入る箇所もあり、体格がよい人は抜けられないような気がします。受付の方も、体格のいい人が来た時は一応、説明するそうです。
 
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▲Bコースのゴール地点にある「カボチャ岩」。ここに到達する頃にはずぶ濡れです。この先のCコースはさらに本格的なケイビングになるそうで、ガイドなしでの侵入不可です。
 
 水温は10℃。最初は冷たく感じるけれど、我慢できる温度です。酷暑の今ならちょうどいいと思います。 ぜひぜひ、涼みに行ってみて。最近は関東方面からの若者グループも多いそうです。仲間や家族でワイワイいいながら楽しめます。
 
 ずぶ濡れになるので携帯電話などは持ち込めません。入口に脱衣所や無料のコインロッカーがあるので心配いりません。希望すれば入浴割引券(400円→200円)ももらえます。
 
参考までに、「入水(いりみず)」という名称は、地名だそうです。水に入るからだとばっかり思ってました。みんなも、そう思うよね?
 
 
「じゃらんnet」の記事も見てね。
 
「入水鍾乳洞」の記事→
http://www.jalan.net/travel/article/5327/
 
「かっぱ麺」の記事→

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プロフィール

arakitakinosawayuko

東京下町で生まれ育ち、2005年から福島県天栄村在住です。
犬猫、温泉、バイクツーリング、海外旅、登山、バックカントリースキーなどを楽しんでいます。
犬は保護犬出身のトイプードル「ユキさん」。東日本大震災直後から原発被災地での犬猫保護活動もやってます。

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