信州の旅、最終日。
筑北村のゲストハウス角屋を出発、実穂さんと最初に、向かったのは、
田沢温泉の共同湯「有乳湯(うちゆ)」。
入浴料200円。
平日の午前中というのに、そこそこの入浴客がいました。

▲唐破風造りの外観。
次は、渋御殿湯。
実穂さんも行ったことがないというので、少々遠かったけれど行ってみることに。
標高1800m、八ヶ岳登山口にあります。思ったよりは大きな宿でした。
▲入浴料1000円。右が冷たい源泉風呂。左奥が天然水を沸かした湯船で、交互浴します。
源泉湧出量は多くないようです。
宿泊者なら,別棟の浴室にも入れるようです。
▲渋御殿湯への途中にある御射鹿池(みしゃかいけ)。東山魁夷の絵「緑響く」のモチーフになった場所だとか。けっこう見物客が来ていました。
▲なかなか食事処がなく、八ヶ岳鉢巻道路をずんずん進み、山梨県境ギリギリの富士見町でようやく見つけた「カントリーキッチン」というお店で、遅めのランチ。
ホワイトカレー、らしいです。
信州割が使える店でよかったー。それにしても、この信州割(に限らないが)、何重にもハードルがあって、使うのが面倒。まずはスマホがないと最初から使えない設定になっている。使い方は割引券に表示されているQRコードを読み込んでからアクセスキー(スクラッチを削る)を入力、さらに店側のQRコードを読むなど、とにかく手間がかかる。このときは実穂さんが券を濡らしてしまってスクラッチ部分が読めなくなり、一時はあきらめムードだったが、問い合わせ先が表示されていたので、電話してなんとかクリア。あー、よかった。
▲最後は、海ノ口温泉。一軒宿の「和泉屋旅館」
私のぬる湯リクエストで実穂さんが思い出してくれました。
JR駅から歩ける温泉ということで、以前に来たことがあったそう。
入浴料500円。
▲「和泉屋旅館」の館内はB級感プンプン。
誰もいないだろうと思ったら、女湯に先客が3名いらっしゃいました。
▲左から源泉風呂、水風呂、天然水の沸かし湯。
源泉は加温なし。右の沸かし湯は残念ながら消毒臭かった。残念。
左手に低温サウナがあります。30℃くらい?
▲露天風呂。天然水と源泉のブレンド。
内湯にも露天風呂にも湯船の中に何か入っていました。
薬草?
▲アースエミー鉱石というものらしいです。
▲全体的にB級感漂いますが、脱衣所には籐の化粧台が。
▲海ノ口温泉の源泉。和泉屋旅館の裏手にありました。
本日の温泉は終了。佐久で実穂さんを下ろし、帰路に着きました。
本当は、霧積温泉「金湯館」に泊まりたかったのですが、この日は宿泊できず。
次回以降にリベンジ(翌週リベンジする予定がまたしても撃沈。15日までお休みだとか)です。
ということで、久しぶりの信州は、実穂さんとの女子旅となりました。
楽しかった。また。
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